生き方(逝き方)を自分で決める
佐野市ケアマネジャー連絡会の研修に参加してきました。講師の方は病院で緩和ケアについて学び訪問看護事業所を立ち上げたとのこと。大変勉強になりました。あたりまえのことかもしれませんが、病院では病気治療が終わると退院です。しかし身体機能は入院前と同様かというと決してそうではありません。自宅に帰ることは「あたりまえのこと」ではないのです。高齢者ともなると尚更です。でも自宅で最期まで過ごしたいと思うことは叶わないことではなく、そういった方が増えているのを私たちは感じています。私たちケアマネジャーは主治医の先生や訪問看護、介護サービス事業所と連携をとり、少しでもお役に立ちたいと思っています。
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